So-net無料ブログ作成

The Edge of Intelligence [音楽]

昨日はちょこっとレコーディングに出かけて、帰ってからは延々とソフトのインストールに時間を費やしてしまった。
という事なので、昨日の音楽制作会社のPのIKさんに貰った、菊地成孔氏のラジオ番組『「狂気」ピンクフロイド欠席の、奇人たちの晩餐』を聞きながら作業をした。

このラジオ番組がもの凄く面白かった!
なんたって、選曲が素晴らしい!!
マイルスからサン・ラまでと言うか、藤本敦夫からロクリアン正岡までというか、ザッパからジョン・ケージまでというか、とにかく面白すぎる。
総じて、「狂人」「奇人」にくくられる人たちは全員、もの凄いインテリジェンスを持っているという事だ。
インテリジェンスの先端がループして一般的なインテリジェンスには見えなくなってしまう。
物事、追求すると一見真逆のものになってしまう、みたいな。
現代音楽しかり(理論の追求が限り無くノイズに近くなるみたいな)
ヒップホップのフライングロータスもグルーブを追求するあまり、グリッド感の無い音響系の様なサウンドになってしまうとか、元ディオールのデザイナーのジョン・ガリアーノも解雇されるきっかけになった、差別発言の発端もガリアーノをホームレスだと思っての発言にキレた事だったとか。
それこそ、身近な友人でもそういう人は何人もいる。
とまあ、インテリジェンスも、物事の追求もほどほどじゃ無いと社会性は得られないと言う事か。
拙作「The Edge of Happiness」(知らない人には何それ?って感じでしょうが)はそう意味を込めている(インテリジェンスではなく幸福感ということに焦点を当てているが)

逆の言い方をすれば、なんとか社会の中でやれている自分は、まだまだだと言う事なんだろう。

しかし、サン・ラとジョン・ケージのデュオのアルバムがあるとは知らなかった。
何かで読んだのだが、ピエール・ブーレーズとザッパの即興デュオというのもあって、これはラジオ番組でのみやったらしいのだが、その後、ブーレーズはその音源を出したがらず、自分のプロフィールからも削除したらしい。誰か持ってたらぜひ聞いてみたいものだ。

サン・ラが生きていたら、是非、中川俊郎氏とデュオをやって貰いたかった。



中川氏も勿論、素晴らしいインテリジェンスの持ち主であり、音楽や音楽家への愛情を持った、素晴らしい人である。
数年前に一緒にやったインプロライブは素晴らしい体験でした。

そして、今度の日曜日は渋谷dressでライブです。
ヨロピク!!

12月11日(日)18:30開場20:00開演 チャージ¥3500
member
Petit Soile(プチ・ソワレ)are
橋本一子(vo pf)
橋本眞由己(vo)
加藤みちあき(vo gtr)
http://www.dress-2f.com/live/index.html

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

R.I.Pとか [音楽]

R.I.P Paul Motian

このトリオはやっぱり凄い



そして、このトリオ。
このトリオを聴かなかったら、再びジャズに興味を持つ事は無かったかも知れない。



JFC作曲賞決まりましたね。
http://www.jfc.gr.jp/contents/award/award.html

僕的には意外。。。(勿論素晴らしい作品だと思いますが)
時間が経ってみてやはり木山氏の作品が気になる。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

やっぱり好きかも [音楽]

11月11日にトッパンホールで行われた、JFC作曲賞本選会を見学に行って来た。

111113_1.JPG

111113_2.JPG

今回の本選会はかなり見応えのある素晴らしいコンサートだった。
前回も見ているのだが、今回はホントに多彩だった。
邦楽器アンサンブルあり、爆音ノイズあり、パフォーマンスあり。
他の現代音楽のコンクールでは選出されないかも知れない作品。
言い換えれば、今一番自由で先端であるかも知れない作品を聴けたのが面白かった。

今回の審査委員は
審査委員長 三輪眞弘
審査委員 中川俊郎 野村誠

この3人を審査員にしたJFCに拍手を送りたい。

しかし、この3人が審査員なのだから当然と言えば当然なのだが、当日中には順位は決まらなかった。

審査の様子も、公開審査という形で聞けたのだが、これも作品に負けないくらい面白かった。

個人的に興味をひいた作品は、
金澤恵之氏「組織・変容・再構築」 
構造が素晴らしく、調性と無調的な部分のバランスが素晴らしい。
福島論氏「フロリゲン ユニット」
クラリネット2本オーボエ1本とコンピューターによる曲で、ちょっと雅楽的な響きを持つ、美しい曲。この曲ホント好きです。
そして、今回、木山光氏の曲をナマで聴けたのが嬉しかった。スコアが見てみたい!!
リハも見たかった。

11日の本選会からは既に2日ほど経つが、未だにコンサートの余韻が強く残っている。
こんなコンサートはなかなか無い。
これだけの作品を書いた作曲家の方々、その作品を選んだ審査員の方々。
この人たちの音楽への限りない愛情がひしひしと伝わった、コンサートだったと思う。

プログラムに載っていた、審査員の中川俊郎氏の言葉が泣けた。


現代音楽とは全く関係ないが、最近気に入ってるのが、オーレブールードというノルウェーのAORのアーティスト。
オリジナリティーは全く感じられないのだが、あの時代のあのサウンドが素晴らしいクオリティーで再現されているといった感じ。

現代音楽も好きだけどAORもやっぱり好きだなー!!


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Summer Madness [音楽]

110815_3.JPG

怒濤の様な8月前半が過ぎた。
いつ寝てたんだって感じで過ぎて行きました。

時間があるとセンチメンタリズムや不安感に苛まれる、若干ワーカホリック気味な僕はきわめて調子いいです!!

という事で、奈良フィル定期公演withチェンミンも無事終了(したはず)

僕は1日目のリハーサルのみの参加だったので、残念ながら本番は聴けませんでした。
が、リハーサルでの指揮者の横島勝人氏や奈良フィルの皆さんの前向きな取り組みに感動しました。

110815_2.JPG

どうもありがとうございました。

そして、一旦、日帰りで東京へ戻り、次の日から仙台へチャリティーライブ出演のため行きました。

こちらは打って変わって、仙台在住のシンガーソングラーター、熊井博基さんを中心とするスペシャルバンド。
熊井さんはこれから、東京でも活躍するようになると思うので、その節はよろしくお願いします。


という事で、丸3日間東京を離れてしまったので、関係各位、ご迷惑をおかけしました。

近々は東京を離れませんので、よろしくお願いします。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Sonny Sharrock Sonny Sharrock [音楽]

マーラーは「モーツァルト モーツァルト」と言いながら死んで行ったらしい。
2回繰り返して言うのが思い入れの深さを表している気がするので、今回はこのタイトルに。

Gibson社の選ぶスライドギターbest10が発表になった。

http://www.gibson.com/en-us/Lifestyle/Features/sliders-0617-2011/

この顔ぶれを見ると、この順位はどうなの?とも思うが(Mick Taylarは素晴らしいギタリストだと思いますよ。勿論)まあ無難だなー、と思って良く見ると、9位にSonny Sharrockの名前が!!
Sonny Sharrockと言えば、Wayne Shorterの「Super Nova」にも参加している、フリージャズのギタリストだ。
表立った活動はフリージャズだけど、何気にスタジオミュージシャンだったりもする、実力派。。。

あのパブリックイメージのギタースタイルとスタジオミュージシャンという事が結びつかないので、同姓同名の人違いなんじゃないかと思ったりもしたが、僕が20才そこそこの頃に、横浜のハコバンで一緒にやっていたアフロアメリカンのベーシストが、なんとSonny Sharrockの甥だったので根掘り葉掘り聞きだした情報によると、フリージャズのSonny SharrockとスタジオミュージシャンのSonny Sharrockは同一人物に間違いないようだっだ。、
因にそのアフロアメリカンのベーシストは「僕のおじさんはSonny Sharrockっていうスタジオミュージシャンなの」と言っていた。

フリージャズをやっている事は親戚には隠していたのか?
その気持ちは分かる気がする。。。。


しかし、このランキング、Debashish Bhattacharyaもランクインしていたら完璧だったんじゃないかと。。。。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

アートってやっぱりキテル [音楽]

この間、今一緒に仕事をしているソプラノの(サックスじゃない)KMさんに武満のDVDを借りた。

ベルリンとパリでやった武満の音楽を使ったオペラ的なもの(フランスではスペクタクルと言うらしい)のドキュメンタリー映像なんだけれど、出演しているナイスバディーな女の人たちの衣装がアニメのコスプレ風だったり(特定のアニメではなく、あくまでもコスプレ風)「November Step」で演奏する尺八と琵琶に絡む老女優の叫び声?が完全に演奏を邪魔していたり(実際にリハでは大もめしたらしい)かなりキテル演出だった。

ベルサイユ宮殿でやった村上隆のエキシビションもかなり爽快感あったけど、これも負けてない。
なんとかこの感じを伝えたくてYOUTUBEを探したが、映像が無かった。残念。

やっぱりアートはギョッギョって思わせてくれなきゃね。

NHKクラシカル 武満徹マイウェイオブライフ ドキュメンタリー 作曲家 武満徹の軌跡 [DVD]









こちらは、アートでは無いかも知れないが、最近聴いたものの中で感動したもののひとつ。




しかし、この時代のアートの定義ってなんだ???


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

鑑賞モード [音楽]

100905_3.JPG



朝(昼)起き抜けにスカパーのmusicairを付けたら、キングクリムゾンをやっていた。

プログレ特集とのことで、クリムゾン、ELP,NICE,YES、ジャスロタル…etcの60年代のライブをやっていた。

musicairはこれでもかというほど再放送のアラシなんで、しばらく見てないと面白そうなライブのオンパレードだ。

チェットベイカーの昔のライブはチェックしよ!
100905_1.JPG
100905_2.JPG


鑑賞モードついでに映画「ノルウェイの森」が見たい!

「ノルウェイの森」が映画化と聞いた時は「フーン」て感じだったんだけど、監督が、トラン・アン・ユンで音楽がジョニー・グリーンウッドと聞いて、俄然興味がわいた。

トラン・アン・ユン監督の「青いパパイヤの香り」は本当に素晴らしい映画だったしジョニー・グリーンウッド、はRADIOHEADのギタリストでありながら、BBCオーケストラの客員作曲家。

しかし、イギリス人は懐が広い。
客寄せという意味もあるんだろうけど、ロックバンドのギタリストを客員作曲家として起用するなんて凄い。
確か、一年に一曲書くという契約らしいが、うらやましい限りだ。

「ノルウェイの森」期待しちゃいます。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

幸せな時間 [音楽]

今日は西麻布近辺でCMのレコーディング。

久々に行くスタジオにて、久々にシンセマニュピレーターのYTさんにも登場してもらう仕事でした。

やはり、関わる人数が多いと(勿論それだけではありませんが)楽しい。



で、行ってきました、クラウス・シュルツェ(今までは「シュルツ」の表記が一般的だったらしいのだが、「シュルツェ」が正しい発音に近いらしい)!!


100323_2.JPG

前日に行った、現音のコンクールとは打って変わって大盛況!!
しかも、年齢層も幅広く、意外にも20代の女性も多かった。

3人以上のグループで来てる人たちも多く、「いやー、寝ちゃってさー」なんていう終演後の感想を語る人たちの表情も何故か楽しそう。

知り合いにも沢山会ったし、おまけに近所でよく見かける、赤い髪のロン毛のおじさんにも遭遇したりした(このおじさんとは平日の昼間によくすれ違うのだが、お互いに「こいつカタギじゃないな」的な印象からか、よく目が合う)。

なんかこういう感じって、ボクが中坊とか高坊の時に行っていた外タレのロックコンサートの雰囲気に近い気がした。

あの頃は、情報も少ないし、来るバンドも今ほど多く無く、みんなロック体験に飢えていたので、カウンターカルチャー好きの奴らは(特に音楽好きじゃなくても)、ELPが何だろうとテンイヤーズアフターが何だろうと、何にでも行っていた様な気がする。
ロックコンサートの現場に友達と行って、ロック体験を共有する事が楽しく意味のある事だったりしたのだ。

恐らく今回のクラウス・シュルツェのコンサートも半分位の人がクラウス・シュルツェを知らない人なんじゃなかったのかと。。。。

全く根拠のない感覚でモノを言わせて頂ければ、8割くらいの人が招待客(要するにお金を払っていない)ナンじゃなかったのかと。。。
コンサート前の招待状の配り方からして8割というのはけっこう近い数字なんじゃないかと本気で思ったりする。

要するに、会場に漂う幸せ感や共同体的感覚は、「無料の招待客」という意識の産物だった訳だ。
しかし、無料が幸福感を生むのは音楽特有のものかもしれない。
恐らくそれは「共同体幻想」「共同体意識」と深く結びついているからだろう。
これが「明日は伊勢丹のものが全て無料です」という事になったら、伊勢丹は戦場と化すのは間違いない。



いろんな意味で歴史的な夜だった。
もうこんな事はボクが生きているうちには無いだろう。


音楽の内容は置いといて、とても楽しい夜でした。

この日のジャーマンプログレ体験はこの人たちと共有しました。
100323_3.JPG

左より解説様、隊長様

100323_4.JPG

マコ様

でも、何よりこの日に一番幸せだったのはクラウス・シュルツェ氏本人であったのは間違いないでしょう。


良かったね!!クラウス!!















nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ヨロピク [音楽]

河井英里さんのアルバムが出ました。



Oriental Green(DVD付)



一応、河井英里と私の共同プロデュースです。

Me関係の参加ミュージシャンは

河井英里(vo,,chorus,poetry reading,pf,arr)

1st violin
大野智子
竹内純
志賀恵子
2nd violin
秋葉美香
高橋香織
viola
市坪俊彦
徳高真奈美
cello
三森美來子
柏木広樹
contrabass
斉藤順

萱谷亮一(perc)
藤井珠緒(perc,viblaphone,anklung)
菅原裕紀(perc)
岡田浩安(quena,,zampona)
立花泰彦(ac,bass)

嵯峨治彦(morin khuur)
篠崎正嗣(erhu)


鈴木純子(oboe)
桔川由美(fagot)

清元栄吉(shamisen)
扇柳トール(whistle)

羽岡圭(arr,programing)
光田康典(arr,programing)


鎌田岳彦(rec,mix&mastering eng)
下川晴彦(mix eng)
山中剛(rec&mastering)

michi子(arr,gtr,programing)

皆さん、お疲れ様でした。

090826_1.JPG
090826_2.JPG
090826_3.JPG
090826_4.JPG
090826_5.JPG
090826_6.JPG





全然関係ないけどこれ見たい[exclamation×2]
090826_7.JPG



nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

初レコーディング [音楽]

昨日はベーシスト立花泰彦さんと、奥さんの画家の泉さんとの音楽と絵のコラボ作品に、Hell?で参加しました。


立花泉さんの絵画を音楽でイメージする作品集です。


Hell?でコラボしたのはこの作品です。

090815_1.jpg


メンバーは
弦一徹(viola trumpet)
立花泰彦(w bass)
michi子(gtr effects)


なかなか面白く出来たと思います。
いつものライブではゲストを入れてやる事が多いので、
3人だけの演奏は久しぶりでしたが、3人だけの可能性も見えた気がしました。


この次のライブは3人でやります。


当日のセッッティングはこんな感じ。


090815_2.JPG
090815_3.JPG


そしてR.I.P






この人がいなかったら(勿論Les Paulの方)エレクトリックギターは奏法も含めて違うものになっていたでしょう。







nice!(2)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。